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おひさしぶりです

人間、限りある命を生きてくうえで生まれてくるものもあれば当然死んでいくものもあるわけで、
それに伴う出会いの喜びがあれば別離の悲しみももれなくついてくるものであります。

この年齢になれば出会いも相当の数になっている反面、別離の可能性もそれなりに
増えてくるものであって、それも非常に近しいものの死というものはかなり堪えてしまいます。
母が死に父が死に兄と慕った富山の兄貴も逝ってしまいました。

会計事務所に勤務していた時、所長と対立して折り合いが悪くなって孤立していた私を励まし
また所長との仲を取り持って和解させてくれた無二の親友が亡くなった知らせを受け取ったのは
2018年の暮れ。母が夢枕に立っても「もう死んだはずだよね」と言い返すことができるように
なっていた私は今度は年賀状が誰にも書けなくなりました。

そして昨年9月29日、Milkが腎不全で突然虹の橋を駆け上っていってしまってからは何も
手につかなくなりなりました。パッチワークも家庭菜園もやめています。
TVで犬の出てくる番組を見ては泣き、散歩中の子犬を見ては泣き、某番組の野村監督と
橋田寿賀子さんの対談番組を見ては泣く。

残っているのは夫だけ。その夫も高齢者の域になり、私より早く先に逝った人たちに会うことでしょう。
そんなことを考えると耐えがたい淋しさにまたまた泣けてしまいます。





という話はさておき、
最近父母の遺していったものの中から布団乾燥機を見つけました。
黄色い袋を布団の間において熱風を通して乾燥させるあれです。
寝ているのはベッドでしかもダブルベッドなのでシングル用の細い乾燥機は
何の役にも立たないと思っていたのですが夜になると足が冷えてユタポンが
必須の私にはとても重要なアイテムとなりました。

布団乾燥機を寝る15分くらい前にセットして黄色い袋を引き抜いてすぐに寝ると
ポカポカあったか・・・どころじゃなく熱いくらいなんです。足元はいうに及ばず、
特にユタポンには望めない腰回りお尻の辺りがすごく暖かくて眠りにつき易く、
夫とともに毎晩この布団乾燥機で布団を温めて寝ています。

尻切れトンボではありますが今日はこれにて

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日野照正さんの中学生往復ビンタ事件

 先日、お昼の某ワイドショーで日野照正さんがドラム演奏中の中学生のスティックを取り上げ、それでも素手でドラムをたたき続けたその子の髪の毛を掴んで押さえつけるというショッキングな映像を見た。
どうしてそんなことになったかという説明をコメンテーターがして、後にその中学生が納得し反省している、中学生の親も自分の子の非を認め、たたかれて当然だと思っていると伝えていた。
 私は今回の日野照正さんの行為は「よくぞやってくれた!」と思っている。
コンサートの最中に手っ取り早く事態を収拾し、終わらせるためには仕方のない方法だったのではないかと思う。コンサートの最中にその子に延々どうしてそうしてはいけないのがを諭していたら、それこそチケットを買って見に来たお客に損をさせることになるだろう。
あの催しは礼儀も同時に教える目的もあったという。それならば猶更趣旨に合致した行為ではないだろうか。
我が家の犬だって口で「うるさい」と言えば黙る。犬以下の理解力しかない子には態度で示すしかないだろう。
ツイッターで実際見に行った親子が子供に「なんで叩かれたの?」と聞かれて返事に困ったという母親がいたが「一人逸脱した行為をしてコンサートをめちゃくちゃにしたからよ」となぜ言えないのか。

 ひとくくりに体罰は悪いと決めつけるのはどうかと思う。もしあそこで日野さんが我慢して怒らず、後でその中学生を何も言わずに除外したら、そのほうが良かったのか?
学校だって親を呼んで説教するほうが、げんこつ一つで済ませるよりよっぽど子供に深い傷を残すことになると思うが・・・。私がもしあの中学生の母親なら舞台まで出て行って耳を引っ張って引きずりおろすところだが日野さんはまさに親代わりをしてくれたんだと思う。
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犬も食わない夫婦喧嘩

 昨日久しぶりに夫婦喧嘩をしてしまった。
原因はあほらしいほど些細な事。今年のドラフト会議はもう開催されたのかどうか。
ご存知の通りドラフト会議は10月22日に全国中継された。私も見るともなしに
見ていた。
私 「今年は投手が豊作だってね」
夫 「ドラフトが楽しみだな」
私 「ドラフトってつい最近やってたよね」
夫 「ドラフト会議は毎年11月1日って決まってるんだよ」
私 「だって何とか言う剛速球投手があっちこっちから一位指名されて日ハムだったか
  が獲得したような・・・」
夫 「それは大谷だろう。去年のVTRでもみたんじゃないか?」
私 「え~、大谷じゃなかったよ。大谷って165km/h出した人でしょう。それじゃないよ。」
夫 「じゃあ、ネットで調べてみる」

   ネットで調べ始める

夫 「やっぱし違うよ」
私 「どれどれ?」

   私が「ドラフト」「開催日」でググる。

私 「ほら!2016年10月22日開催って書いてある!」
夫 「はいはい」

ここで私はかちんと来た。夫は(夫に限らずだれでもだろうが)あしらわれるのが大嫌い。
もちろん私も。そして私は彼が人一倍そういうのに腹を立てるのを知っている。

私 「もうにどとあんたとは口きかないから!!!」

   バタンッ!(私がリビングを出てドアを閉めた音)

2時間後・・・

夫 「なんだかわからないけど、口きいてもらえないと困るから・・・ごめん」
私 「自分がされると嫌なのにあの時私をあしらったでしょう?あしらうのと受け流すのは
   違うからね。これから自分の言うことを無視されたくなかったらもうちょっと考えて」

夫 「・・・はい。」

ということで私は一応溜飲を下げた。

でも年を取った父に私は同じことをしていたかも。同じことを何度もくどくど言ったり、
会話の中で思いついたことのか まるで違う話を始めたり、そんな父に「はいはい」と
言ってあしらった。やってるほうはわからない。でもやられたほうは疎外感を味わい、
取り合って貰えないことが続けばだんだん口もきかなくなるだろう。
今回その立場になって初めて気が付いた。父を傷つけていた。
今となっては謝りようもないがこの年になって気が付いたことで許してもらおう。

横で見ていたMilkは私と旦那に交互に愛想を振りまいて場を和ませてくれた。
ホントに空気が読めるワンコ!




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夫の定年延長?

 最初に就職した会社に60歳の定年まで勤め上げ、さらにそのあと嘱託で5年
、子会社に移ってさらに4年、今年11月の69歳の誕生日を前に10月いっぱいで
引退を決めていた彼。 
 私のほうも亡き母が寝たきりになったのを機に6年前に勤めを離れ、介護を終えた今は
彼のリタイアを待ちつつ、これからは旅行にも行こう、家庭菜園もしよう、
彼の歯も直そうと思っていた。

 それがつい先日、「会社から勤務の延長を頼まれた。」と家族会議を持ち掛けられた。
何でも、同じ部署で働いている社員が重いポジションに就いて心労が重なり、
転勤を希望しているらしい。過去を知っている二人が抜けてしまうと経過を知っている者が
いなくなってしまい業務に支障が出てしまうという。転勤を望んでいる社員は
軽いうつ状態になっており、転勤できなければ辞めると言っている。彼を転勤させるので
次の適当な人物が来て軌道に乗るまで最低6か月、できればできるだけ長く居てほしい
と言われたということだ。

 69歳にもなって頼りにされているというのは妻にとってもありがたいこと、喜ばしいこと
ではある。でも・・・。
 通勤片道2時間、朝6時半に家を出て夜8時に帰宅、泊まり勤務も5日に1回はあるし
体は持つだろうか?私の腰痛はあと何年旅行や家庭菜園に耐えられるだろうか?
正直、夫のリタイアを指折り数えて待っていたのはほかでもない私のほうだ。
たぶん彼はわたしが強硬に反対すれば断るだろう。でもそれでいいのかわからない。
彼も健康に一抹の不安はあるものの、乞われれば残りたいに違いない。
結局、私は「気が済むようにすれば」としか言えなかった。


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9月23日

えっと・・・昨日9月23日は私の誕生日であります。いくつになったかはナイショ。
そんでもって旦那がディナーをごちそうするというので前によく言っていた
16号沿いのレストランへ。結婚前に旦那の母にはじめてお目に
かかったのもここでその時注文したのは有頭エビのフライ。エビフライは子供
の頃からの好物で家庭で作るときはしっぽの端まで殻を手で剥いて食べていたけど
実母から「外ではみっともないから殻の中まで食べちゃダメ」と言われていたので
涙を呑んで残したら義母はその食べ方を見てあとで旦那に「あの子は贅沢だ。」
と言っていたらしい。
旦那は事情を知っていたので誤解を解いてくれたが義母の生前はよく笑い話になっていた。
その35年前から比べると多少メニューの内容も変わっていたが名物のキノコのスープは
いまだに健在で懐かしい気持ちでいっぱいに。
家庭菜園の生野菜がふんだんに使われたヘルシー料理なのだが何せどれもボリューム満点
で私としたことがライスを半分も残すこととなってしまった。

ここには結婚後もよく通っていたのだけどライスか焼き立てパンかで焼き立てパンを選んだ時に
余りに種類が少なく、パサパサでおいしくない時があってそれ以来足が遠のいていた。
昨日はライスかフォカッチャかチャパティかを選ぶように変わっていた。
大満足で帰ってきたけど食べ過ぎで苦しくて久しぶりに胃薬を飲んだ。


夏の間きゅうりのぬかみそ漬けを毎日作ったけど、旦那は歯が悪くて食べられない
というので私一人で食べていたら安定していた血圧が上がりだしたので
やめてしまった。来年はキュウリを1本減らして植えようと思う。
ナスは場所が良かったのかまだ花が咲き続けているので追肥して2株で今日現在で60個以上
の収穫となった。ナスのほうが色々とアレンジできるのでキュウリより無駄にはならない。

野菜のほうはいいのだけどこのところの長雨で7月に買ったばらが日照不足になり、
葉が黄色くなってどんどん落ちる。
手遅れにならないうちに天気が回復することを毎日手を合わせて祈っている。

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キュウリのぬか漬け [やさい]

先日取れすぎのキュウリの処分にぬか漬けにするのを思い立ち、CO-OPからぬか床セットを購入。
捨て漬けを何度かして早速漬けだした。朝2本入れて夕方に出しそこでまた2本。
まあまあおいしく漬かったけど旦那は歯が悪く食べられないという。
それで毎朝毎晩2本ずつキュウリのぬか漬けを食べていたら血圧が急上昇。
こればかりが原因ではないだろうが良くないと判断して今は2日置きに一本だけつけることに
した。幸い、友達が遊びに来たので残っていたキュウリを全部持たせてしまった。
ところが今度はキュウリの苗のほうが元気がなくなり、丸まったキュウリとか太さが均一で
ないものばかりができるようになって、そろそろ収穫も終わりみたい。もうちょっと少しずつ
せめて8月いっぱいは楽しみたかったなぁ。
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錦織選手 サイコー! [雑感]

 二日続けて徹夜させられて錦織選手の試合を見た。
仕事してないから別に昼間寝るからいいんだけどさ・・・。
テニス中継の常とはいえ、何とかなりませんかねぇ。
でもガエル・モンフィスとの試合は見ごたえ十分。起きててよかった。血圧上がったけど。
途中から隣で寝ていた旦那も起きだして夜の3時に部屋の明かりを煌々とつけて
手に汗握って観戦。近所迷惑なのでさすがに大騒ぎはしなかったけど。
いや~最終セットのタイ・ブレイクでセットポイントを握られたときにはもう終わったと思った。
今日は12時からアンディ・マレーとだけど分が悪い相手だからどうなるかわからないけど
精一杯楽しんで!今夜も応援するからね!


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スマホ買おうかなぁ・・・ [雑感]

今日、近くにオープンしたスシローに夕飯を食べに行ってきた。時間を見計らって7時頃
食べられるように6時10分頃受付。
ふと横を見ると「スシローアプリで待ち時間ゼロへ!」と書いたチラシが。
これは耳寄りと読んでみたら、スマホじゃないとできないんだって。後で調べたら
スシローのライバルのはま寿司は以前からスマホ予約可だったらしく、
それに負けじとスシローも導入したのだそうな・・・。
PCでも予約できるようにしてくれればいいのに~。

ガラケーユーザーは見捨てられた・・・。

ゲームにもラインにもフェイスブックにも動画にも興味はなかったが、予約なしだと最低でも30分、
はま寿司では2時間も待った記憶がある。その待ち時間が無くなるとなればこれはかなり
価値あるアプリ。
今本気でガラケーからスマホへ替えようかと考えている。

テニス、ロジャーズカップトロント大会が始まり、錦織選手初戦2回戦勝ち上がり。
まだ脇腹の調子が万全ではないようでサービスの速度がいまいちだけど
ハードコートはキックサーブも効果大なので頑張ってくれるといいな。
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懐かしい友達 [友人]

つい今しがた、以前勤めていた会社の同僚から電話があった。もう10年以上会っていない。
最近は年賀状も滞りがちになっていた。そして
「元気か?癌は大丈夫か?」と言われた。
「癌?わたしが?」
「○野○子さんですよね?」
「そうだけど。癌やるにはやったけど10年以上前だよ。ずっと健診には行ってるけど
再発もしてないし。」
「いやぁ、×野さんがインディは癌だからって言ってたからどうしてるかずーっと心配してたの」
てな話をして昔の同僚の話をひとしきりした後、彼女自身が体調を崩しているという。
どうしたのかしつこく聞いたらちょっと落ち込んでいるらしい。
そういえば声にもどことなく元気がない。
近々会って話したいね、元気出せと励まして電話を切った。
懐かし友達からの電話、それも落ち込んでいるときに私を思い出してくれたことが
とてもうれしかったが彼女の体調も気にかかる。
うつなら会うだけでも一苦労だ。やっと会う約束をしてもその時の気持ちが落ちていれば
キャンセルになる。その苦しい時期を通り過ぎれば少しは楽になるんだけど。


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歯がぐらぐら [健康]

 右下の奥の歯茎が腫れて痛いので2年ぶりに歯医者に行った。歯槽膿漏も進んでいる
んじゃないかと思っていたが果たしてその通りで右下の一番奥の奥歯はぐらぐらで抜くしか
ない。麻酔をしてからあっけないほどするりと抜けてしまった。消毒をして痛み止めの薬の
処方箋をもらい、会計を済ませたころから痛み出し、早く痛み止めを飲みたかったがあいにく
土曜日だったため、門前の薬局は休みで車で20分ほどの大学病院近くの24時間営業の
薬局まで取りに行く。土曜午後とあって病院の診療はないため薬局はかなり空いていて
20分ほどで薬を受け取れた。でも歯の痛みは何もする気が無くなるほどになっていて
薬局に備え付けてある冷水器から水を汲んでその場でまず1錠飲んだ。効いてくるまでに
さらに30分ほど苦しんだ後、やっと落ち着いた。
その後も通院を続け、歯垢除去と歯茎のマッサージをしてもらったが
先週今度は反対側の奥歯が腫れだした。腫れてても歯磨きは
してくださいと言われていたのであまり力を入れないで丁寧にマッサージしたら
かなり出血したがそのあとの腫れはとりあえず引いた。次の診療日にそのことを言ったら
見てくれて「これもちょっと危ないかも。少し様子を見てだめだったら抜かなくちゃ」と言われ
歯槽膿漏の最終局面にはいってしまったことを後悔した。
「今からでも間に合うから歯磨き一生懸命にしてください」と言われ
毎晩キッチンタイマーを持ち込んでしっかり3分間歯磨きしている。

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