ニューファミリーに会いに

　２月１日。朝４時半に千葉の家を出て一路三重へ。
何故かというとネットで探したウェスティ（犬）のブリーダーさんが三重だということで
本当はちょっと遠いし会いに行くことまでは考えていなかったけど最近旅行も
行ってないし、ドライブがてら見てこようということになって・・・。

２泊３日の予定だけど、その子に会いに行ったあとどこに行こうか中々決まらず
迷っていたらちょうどTVで出汁巻き卵を上に乗せてたうな丼を紹介していてそれを
食べに京都にいくことにしました。最初に泊まるホテルだけ予約して、後は飛び込みで
ということにして早速出発。

首都高湾岸からレインボーブリッジを通って渋谷を通って東名高速。
さすがに朝早くは渋滞知らずであっという間に藤川サービスエリア。
絶景のスタバからぱちり。

早朝の富士山は傘雲をまとって・・・

豊田ジャンクションから伊勢湾岸自動車道へ。聞く所によると日本版アウトバーンだとか。
片側３車線のきれいな道でした。アウトバーンよりはカーブがあるので滑走路としてはちょっと
使いづらいかもしれませんが快適でついついスピードが・・・。でも反対車線ではパトカーと
何回かすれ違いましたからご用心。
伊勢湾岸道路の狩谷パーキングエリアには観覧車がありました。

ここにはもうひとつ面白いものが・・・
なんと！女性トイレがデラックスなんです。喫煙スペースのほかトイレの真ん中にラウンジが。

全体の見取り図はこんな感じ

四日市からは東名阪自動車道、シャープの巨大工場が見える亀山で降りて名阪国道を進み、
とあるインターでおりてブリーダーさんのお宅へ

この子が新しい家族になるウェスティ。生後１ヶ月なのでまだ親元においておかないと
いけません。うちに来てくれるのは桃の節句の頃になる予定。

今から親ばかぶりを発揮して名前に頭を悩ませています。

私は帰りに雪が舞っていたので「小雪」がいいといったのですが相方は
『ネバーエンディングストーリー』のファルコンにそっくりだから「ファルコン」にしようといい
母は桃の節句にくるんだったら「もも」ちゃんにきまってる、といいます。
ブリーダーさんの家にいるフレンチブルドッグは名前を「フランソワ」
愛称を「フラニー」というんだそうです・・・
らしくない名前のほうがインパクトが強いのか。じゃあ
「弁慶号」とか「天竜号」とかにするか？女の子だから
「緋牡丹お竜」の「お竜」とか・・・
白いから外国語で「ビアンカ」「ブランカ」「ブランシェ」「ヴァイス」
いっそ「シロ」？？？
悩む・・・

草津温泉に行ってきましたー２日目ー

１７日はブログに繋げられず、昨日は相方が休みでうちにいて、PCばかりやっていると嫌がるので書くことができませんでした。インターネットで西の河原公園に遊歩道があって公園内をめぐって歩けると書いてあったので当初から行くつもりだったのですが、このホテル、湯畑からちょっと離れた広大な森を切り開いて建っており、無料で朝の散歩会を７：００AM出発で１時間程度のコースで開催してるという張り紙をみて行く事にしました。ロッジから本館までまたまたバスに迎えに来てもらいます。８：００ＡＭ過ぎに戻ってくるということなのでそのまま食堂へ行けるように朝用のチケットとデジカメをもって出かけました。ホテルの駐車場の脇から森に入る小道を少し登り、木屑を敷き詰めたふかふかした遊歩道を歩き、先々代の社長の時からこちらに勤務されているホテルの従業員の方の引率について行きます。ウグイスが鳴いて「オスとメスでは鳴き方がちがうんですよ。これはオスです。」というとその説明に合わせたように今度はメスが鳴き出し散歩に参加した１０人ほどの人たち、拍手。しばらくいくと眼下に広い池が広がり、降りていくとモネの蓮の池をイメージして作ったという見事な蓮池にカルガモの親子が２家族。人間を怖がる様子もなく、私たちの足元から池を上がって草むらをショートカットしてまた池へ。母さんガモについていけなかった一番小さい雛がピーピー鳴いても助けに来てくれません。意を決して草むらに突っ込んでみごと追いついたのを見てまた拍手。どんぐりの木がたくさんあるので実がなるとリスと熊が食べにくるそうです。熊は木に登って枝を折りそれをお尻の下に敷いて椅子を作るそうで、秋の散歩ではそんなのを見ることができるらしいです。草津の熊は人の気配がすると逃げてしまい襲ったりしないので実際に鉢合わせしたりすることはないそうです。

青い橋は名前は忘れてしまいましたが女性でパリダカに出場したりエベレストだかヒマラヤだかの登山にも挑戦する有名な女性冒険家のかたがここに感動して寄贈されたのだそうです。粋なことをされますね。モネの絵にぐっと近くなってホテルのみならず、こうして何のかかわりもない私たちまで楽しませてくれるなんて。かなり下ったので帰りはかなり登るのかなと心配しましたが立ち止まっては木々の説明をしてくれていたので上り坂を気にすることなく朝の森林浴を満喫しました。

これは山の散歩道の出口付近にあった山桃です。青い実がなっていたので撮ってみました。

１１時頃お昼用のパンと飲み物を買って西の河原公園を歩きに行きました。西の河原公園は温泉街に近いところから山の上に登るように道がつくってあって、そうとは知らずカーナビを信用して山頂口のほうから入ると見晴台から大きく下っていて、「車をここに置いていったらこの道また戻らなくちゃならないよね。」ということで引き返し、温泉街の方から入れる道をさがして入りなおしました。こちらの方は入り口から露店が立ち並びにぎやかで小川や池に沿って遊歩道が作ってありました。

池も小川も滝もお湯で、しかも酸性が強く魚は住めません。特に下の鬼の湯釜はかなり熱い湯が沸いていました。お湯の中にはなぜかお賽銭が投げられていて１０円玉は真っ黒でした。手をつけたら一日中つるつるしていました。草津の湯はそういうわけで長く浸からず短く何回も入るのがいいようです。また西の河原公園は露天風呂があって５００円で入れます。時間も時間だったし入らずに帰りましたが源泉が違うみたいなので入ってくれば良かったと思います。

お昼は湯滝近くのあずまやでのんびり景色を眺めながらホテルで売っていたばかでかい手作りパンを４人でちぎりながら食べました。なかなか美味でしたよ。

草津温泉に行ってきましたー1日目ー

一日目。割とゆっくりめに出発し、相方のTシャツがかなりくたびれたのばかりになっていたのでユニ○ロで4枚￥2,800のを1セット購入し首都高へ。北池袋方面に向かったとこまでは起きていたのですが居眠りしていたためどこから乗ったかは分からないがたぶん練馬から関越道へ。12時ごろ丁度差し掛かった三芳（？）でランチ。
　
なかなかおいしそうでしょ？これで1200円。サービスエリアでこれは上々です。民営化効果ですかね？

伊香保・渋川で降りて下の道を草津方面へ。この辺はカーナビ頼りだったのに新しい道ができていて看板通りに走ったらカーナビでは畑の中が映し出されていました。くねくね登る峠道や街中の繁華街をいくつか抜けながら結構遠いなあと思い始めた頃、目指す宿に着きました。今回はログハウスを借りました。

窓から見た風景です。
部屋の中に居ながら森林浴。窓を開放すると高原の涼しい風と鳥の鳴き声。
うぐいすとカッコウが鳴いてるんです。思わずどこかにスピーカーでも仕掛けてあるんじゃないかと探してしまいました。後で聞きましたが秋口になるとどんぐりを拾いにリスが来るらしいです。また秋口にも来たいなぁ。
ダイニングキッチン、リビング、和室、洋寝室にジャグジー風呂、ウォシュレット付トイレ。ナベ釜やかん付き、お皿とマグカップ、バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、カミソリ、綿棒、シャワーキャップ付き。シャンプー類は備え付け。てな感じで素泊まりもOKなんですが今回は「上げ膳、据え膳」が条件なので自炊はせず、食事に行く時はホテル本館の方に行きます。和・洋・中とバイキングが選べますが食べ物の好みが両親と私たちとではちょっと違うのでバイキングにしました。夕食後は温泉でゆっくり。美肌の湯などというところに何回か行ったことがありますが、ここ草津の湯はすごいです。お湯で手をすすいだだけでしっとりつるつる。洗顔石鹸や化粧水など試供品があったので一通り使ってみましたがそのせいかどうか、現在もお肌の調子は良好です。よっぽど買おうかと思いましたが結構お高いので諦めました。いくらつるつるすべすべでもひじかかとクリームに一万円は使えませんからね。
草津は温泉で有名ですが標高が結構高いので避暑地としても最高です。千葉の自宅と温度にして８℃は違いますね。夜は羽織るものが欲しくなります。昼間もクーラーは要らないです。明日は早朝散歩と西の河原公園の様子をレポートします。