本日発売

ハリー・ポッターの新作が今日発売になるらしいです。駅前の書店では今日5:00AMから売り出すといっていたのでもう発売されているのでしょうね。今回は通販で頼んだので到着を待つこととします。英語で読める人はもう随分前に内容をご存知でしょうが英語版が出版されて日本の出版が1年も遅れるなんて思わなかったので当初9月発売予定だった時には何のんびりしてんだよって思っちゃいました。訳者はただ訳せばよいのではない。意味が正確に伝わるように、ストーリー全体のバランスを壊さないように、推敲に推敲を重ねて完成させていくのでしょうから当初の予定をここまで短縮できたのはそうとう頑張ったんだと評価したいですね。内容についてはまだわかりませんが読むのがそう早い方でもないのでそのうち忘れた頃に記事にするかもしれません。

余談ですが私の７つ下の妹がパンを焼いてくれと粉とイーストを持ってきました。確かに材料持って来れば焼いてあげるよとは言いましたが・・・。お宅の都合に合わせると、私土曜日結構忙しくなっちゃうんだけどなぁ。

読書

通勤しなくなってから文庫本とも疎遠になってましたが、最近夜遅くまで眠れないことが多く、睡眠薬代わりにまたつきあいが始まりました。愛読書は早川書房のクリスティ文庫を片っ端からというところ。CSのミステリチャンネルで名探偵ポアロシリーズをもう話の筋どころか台詞まで覚えてしまうくらい再放送してまして、誰が犯人か知ってるところで本を読むので続き読みたさにさらに目が冴えるということが無く、目が疲れると自然に眠れるというので習慣になってしまいました。なまじ面白そうな本は眠れなくなるし、読み終わるまでは他のことが手につかなくなるし、早く読み終わってしまうので出費が嵩むのでだめですね。だからといって借りて読むというのもあまり好きじゃないです。それで　もしおもしろかったら、手許においておきたくなるでしょうから買いなおす羽目になるでしょうし、買ったところで一度読み終わってしまった本はまた手に取るということがあまりないからです。何か無駄遣いしてる様な気になるので基本的に本は買って読むようにしています。だいたい平済みになっている本の中で面白そうな本を見つけて気に入るとその作者の作品を追いかけて買うというのが今までのパターンです。随分前ですがパトリシア・コーンウェルの女性検死官シリーズははまりました。それとシドニィ・シェルダン。シドニィ・シェルダンはハリウッド映画のように引き込まれてしまい一気に読んでしまいますが後にはあまり残らない感じです。主人公が最初ひどい目にあってそこから這い上がっていくサクセスとリベンジのストーリーが読みやすくて新作がでるとせっせと読んでいました。ただし新作はハードカバーで高価だったので友達と交代で買って読み終わった本はいらないというので私がもらっていました。今は収入も無いので歩いて１０分ほどのところにある図書館も利用しようかと思っていますが、話題の本は予約が５０人とかになっていて読むのに１年以上かかるようなのでこれは買わなきゃダメでしょうね。