ポットが来た！ [雑感]
ついに湯沸し保温ポットを手に入れました。
記念すべき初回のために、とっておきのお茶を用意しました。といってももらい物ですが・・・。中国茶にはトンと疎い叔母が「もらい物だけどいるか」といって持ってきたのでこれまた何も知らない母が「いらないなら貰っておく」といって受け取ったものですが、ネットで調べたらとんでもなく高価な台湾産の高山ウーロン茶だと言うことが分かり、あわてて叔母に連絡して本当に貰ってよいのか確認して、さらにお土産にくれた人にはくれぐれも人にあげてしまったなどとは言わずにとてもおいしかった､高価なものをありがとうとお礼を言ったほうが良い旨伝えました。
その後、急須は専用の常滑がよいとのアドバイスを知人からもらい、ちょうど頂き物の干支の常滑焼きの急須が手付かずのままあったのでそれをこのウーロン茶専用の急須にして時々楽しんでいました。何回も使っていると急須にお茶の香が染み込んで味に深みが出ると言う話ですがあながちうそとも言えないほど濃厚で独特なよい香がします。ジャスミンティやアールグレイをホットで楽しむ方はお好きだと思います。
お茶の話はこのくらいにして、我が家にやってきたポットです。
条件は１Ｌ用で湯沸しと保温ができること。
とりあえず、クリアです。
でも・・・室温、水温20℃で１Ｌのお湯が95℃に沸くのに１５分。保温温度は85℃～90℃で再沸騰機能はなし。仕方ないか、安かったし・・・。
安いのはネットで調べても仕様が詳しく書いてあるわけじゃないので調べようもなかったんですが一応熱いお湯は出るし、再沸騰機能がなくても電源を抜き差しすれば反応して湯沸しするし、最初に入れるお湯はとりあえずやかんで沸かすようにすれば電気代と時間は節約できそうです。
新入りのポットとお茶と急須、オキニの湯のみ
煎れる前の茶葉はこんな形をしています。
大体急須の底が隠れる程度に茶葉を入れて９５℃から１００℃のお湯を注いで
３分待ちます。（私は薄目が好きなので１分位です）
１煎目のお茶色 ２煎目のお茶色
仕事の終わった茶葉。あの丸いゴミのようなものがこんなに復元するなんて
驚きです。
５煎から７煎位煎れられます。２煎目位が香も味もちょうどよい気がします。
ウーロン茶は高級品はとてつもなく値が張ると聞いたことがあります。
それにしても、棚から牡丹餅、ちょうどグットタイミングでしたね。(^○^)
裏覚えですが、たしかウーロン茶の正式の飲み方は、最初の一杯は
香りだけ楽しんで捨て、二杯目から楽しむのではなかったかな？
可愛いサイズのポットですね。
僕のところも、お湯の減った分は必ず沸かしています。＾＾
再沸騰で、コンセントを入れ直すというのは、目からウロコ。
さすが主婦の知恵ですね。(￣∇+￣)vｷﾗｰﾝ
by horigon (2006-12-11 20:22)
ＴＶで見たのは香が逃げないよう細くて高さのある聞香専用の湯のみに注いでから口の広い平たい湯のみに空け、空になった聞香用の湯飲みで匂いを楽しみ、平たい湯飲みに移したお茶は飲んでいたのでそうしましたが移し替えないのであれば飲むには香が立ちすぎるので捨てたほうが良かったかもしれません。
by INDY (2006-12-11 23:48)
おはようございます。かわいらしいポットですね。（＾－＾）これでますますインディさんのお茶の楽しみが広がりそう。。高級な中国茶、思わず手に入るなんてすごくラッキーですねー。しかも、何回も飲めるっていうのがいいなあ。。やっぱし二番煎じが一番おいしそうだー。。うちの実家にも、食器棚の奥にしまわれているようなお茶ないかなー。帰省したときに、探してみようー。っていっても、インディさんとこみたいなすごいのは ないです。。(^-^)/~~
by ゆ〜ひ (2006-12-15 07:51)
もう少なくなってきたので大事に飲んでます。もちろん、相方がいない時に・・・。味の分からないやつにはもったいないので。でも新しいのは高すぎて買えない・・・。
by INDY (2006-12-16 01:27)