パッションフルーツ収穫

７月の半ばごろ、近くのホームセンターで行燈仕立てになっているパッションフルーツを見つけ、１鉢買ってきました。どの鉢も花の盛りは終わりかけで鶏卵より少し大きめの実が２～３個ついていました。


買ったのは咲きそうな蕾がついていたもので、次の日に開花。和名がトケイソウとは良くつけたもので本当に時計の文字盤と針のようです。


花はすぐに散ってしまったが咲いたときに花粉をたっぷりめしべにつけてやったのでほどなくして結実した。


実が日に日に赤くなる・・・というか黒ずんできて収穫は今日か明日かと楽しみにしていたら、ある朝突然無くなっているのに気付き慌てましたがよく見たら鉢の中に無事着地しておりました。


収穫してから一週間ほど室内に放置していたら皮にしわが寄ってきたので冷蔵庫で冷やして実食。二つに割って中身を種ごとスプーンですくっていただきます。

パッションフルーツ独特の柑橘系の香りと濃いミックスフルーツのような果汁、ゼリーのような食感。どれもわたし好みでとても美味しゅうございました。残りの実も無事収穫できるよう祈りながら来年のグリーンのカーテンはぜったいにパッションフルーツにしようと心に決めたのでした。

コメント 2

時計草がパッションフルーツになるの～～？
知らなかった。フルーツと言うより、オヤツ的感じですね。
by okko (2014-08-11 10:43) 

okko姉　これはクダモノトケイソウという種類だそうで、一般的にトケイソウというとこれのことを指すみたいですよ。でもトケイソウはすごく種類が多くて全部に実がなって食用になる訳ではないみたいです。。実はキウイ位だけど可食部は種の周りの黄色いゼリー状の部分だけでスプーンですくうと３口ぐらいで食べられてしまうくらいチョットです。
by INDY (2014-08-12 21:50)